いきなりですが、要領のいい人って、数学のテストとかで上から解かずに、すぐに解ける問題から解いちゃうじゃないですか。
僕、あれ苦手なんですよねーww
途中で解けない問題があって、そのままにするとすっごくモヤモヤする。きっと他の問題を解いてても、その問題のことばっか考えちゃうwwww
だから基本、ごりごり正面から解いてました。
でもね、結局、自分が一番気持ちいいって思うやり方が一番ストレスなくていいんですよ(自分を納得させている)。
そんなわけで、こんにちは、まつおさんです。
前回の日記を書いてから、実はそんなに時間が経っていません。
自分でも正直、わかってました。
ええ、わかっていましたとも。
ここまでやって、上級やらないわけにはいかないじゃないですかwww
ぶっちゃけ、つまんないと思っていた。
戦車レース、正直最初、やってみて微妙だなーと思ったんですよw
商品も地味だし、戦車の体力とか、体当たりとか、L1でしがみついたりとか、スリップストリーム(敵の真後ろに付くとスタミナ回復速度上昇)とか、ダッシュとか、色々な要素がある割にはあまり奥が深くない。スピードの伸びがないため、一度距離を離されるとまず周回中に勝てる手段がない。その割に幅寄せのごり押しで勝ててしまったりする。
ちょっと、調整不足なんじゃない?
理不尽な難易度の割には、求められる操作は割と地味(幅寄せとかね)というか。
見た目は豪華だけど、ミニゲームとして、少なくとも「アサシンクリード」を冠する作品の最新作としては、ちょっとチープなんじゃない?
そんな風に思っていました。
まぁ、日記のネタにでもなればいいか、ぐらいに考えていました。
ところが、僕のそんな考えは、まったくの見当違いだったのです。
上級ありきだった!!!
上級、マジでやばかったwwwww
結論からいうと、負けるとはらたつけどめちゃくちゃ面白かったwwww
前回の日記で、「幅寄せしたら楽勝でした」みたいなこと言いましたよね?
上級だと、それ、無理wwwwwww
あっというまに吹き飛ばされて終わりますwwww
ひどい目にあいながら、何度か試行錯誤を繰り返し……。
数多くのライバルたちを吹き飛ばしてきましたwwwww
駆け引きの奥深さも、爽快感も、緊張感も。
あとやられた時の悔しさも、通常戦の比ではない!
上級戦こそが本番だったのです!!
わたし、レース極めました
私のことをナメてもらっては困る。
F1レース、F-ZERO、マリオカート、エキゾーストヒート、チョコボレーシング、レーシングラグーン、アウトラン、ハングオンGP、デイトナUSA、セガラリーチャンピオンシップ、グランツーリスモ、リッジレーサー、首都高バトル、頭文字D、爆走デコトラ伝説、ニードフォースピード、Forza Motorsport……。
古今東西のあらゆるレーシングゲームをやり込んできた私です。
だが、それだけではない……。
おれはボートレースでやすし師匠に勝った男やぞwwwwwwwwwwwww
およそ、レースと名の着くもので負けるはずがありません。
すぐに出来上がりましたよ。
約束されし勝利の方程式。
そう、「まつお理論」が。
そんな「まつお理論」を松研をご覧いただいている皆さんにこっそり公開いたしましょう!!
よろけそうになったらL1とか、スリップストリームに入る、みたいな基本的なことは割愛します。
通常戦できっちり復習しておいてくださいね( ˘ω˘ )
まつお理論(上級レース必勝法)
まつお理論その① 初回レースと、第二第三レースでは戦略が違う。
わかりづらいかもしれませんが、スタート位置が違うんですよね。
第一レースは先頭、いわゆるポールポジションなのに対し、第二、第三レースは後続からのスタートです。同じ走り方をしていたら、(よっぽど運が良くないと)まず勝てません。
第一レースは基本的に逃げ(先頭をキープ)。
第二、第三レースは基本的に先行、あるいは差し(先頭の後続~中位置をキープ)
ぐらいのバランスを保つことが大事です。
Q:第二、第三レースでも先頭になれたらそのままでいいんじゃないの?
A:もちろんかまいません。
ただし、最終ラップ前の時点で、スタミナが足りなくて、ケツからガンガンぶつけられるような状況になったら、幅寄せせずに、すぐに先頭を譲ってください。
Q:なぜ、第一レースとそれ以降で戦略を変えなければいけないのか、何が違うのか。
A:それは、スタミナが満タンの状態で一位になっているかどうかの違い。
ライバル同士のスピードがほとんど同じこのレースで後続から追い越すためには、スタミナを消費する必要があります。
ということは、後続から一位になったころには、スタミナがほとんど残っていないわけです。
しかも、先頭に立てばスリップストリーム(後ろに付くことでスタミナ回復速度が上がる)が使えないので、後続よりもスタミナ面で不利な状況が続きます。
だから、
第一レースとそれ以降で戦略を変える
というのがまつお理論その1です。
まつお理論その② 先頭に立った時の判断は2つ
上級レース最大の特徴は、「ライバルがケツからガンガンぶち当ててくる」ということです。
これがかなり強烈で、数回食らっただけでボロッボロになります。
赤色表示になったらもう、ほぼカスっただけで吹っ飛ぶ(試合終了=その試合0点)ので、アグレッシブな動きができなくなります。
一切接触せずにゴールするのはほぼ不可能だし、仮に一切当たらないように動いたら確実に順位は最下位になるでしょうから、実質アウトです。
なので、①でも触れた通り。
基本、むやみに先頭に立たないことが重要
だったりするわけです。
しかし、ライバル間のスピード差が全然ないこのゲーム。やはり先頭かその付近をキープするのはとても重要です。先頭に立たなくてはならない状況は必ずあります。
そんな時、どうするのか。
ここで、状況に合わせた選択をしなければなりません。
ケースA:スタミナが全然ない(ダッシュできない)状況で、後続が近づいてきた。
→すぐに道を譲り、後続に先に行かせてください。
スタミナがなければ、ライバルたちはすぐに後ろからぶち当ててきます。
残り半周ぐらいでなければ、とても維持はできません。
もし仮にそれが最終ラップだったとしても、戦車の体力が厳しいなら行かせるべきだと思います。
試合は3回戦あるのです。
戦車が壊れたら0点。
2位なら3点は入ります。
焦らずにいきましょう。
【ここでワンポイント】
ただ道を譲るのではなく、すれちがいざまに側面から体当たりをぶちかましてやりましょうwwwww
まじで効きますwwww
ケースB:スタミナに余裕があり、後続が近づいてきた。
→ダッシュして引き離しましょう。
これが一番大事。
詳しくはまつお理論③でご説明します。
まつお理論その③ 先頭スタミナキープ術
スタミナは必要な時に、必要なだけ使うようにしましょう。
スタミナがMAXの時は、それ以上増えないので使わないともったいない。
後続の時はスリップストリームをうまく利用して、バンバン使っていいと思います。
ただし、一番大事なのは先頭に立っている時。
この時のスタミナはもうスタミナというよりはライフです。その名の通り生命線。
このレースにブレーキはありません。
このレースでライバルとのスピード差はありません。
となるとつまり、イレギュラー(戦車破壊など)がなければ、ダッシュの切れ目が先頭の切れ目ということになります。
また、逆に言えばライバルとのスピード差はないわけですから、ダッシュをしていれば基本的に追い越されることはないわけです。
通常戦であれば、ダッシュをしなくても、うまく「幅寄せ」をすればだいたいよかったんですが。
上級戦では、進路をふさぐと容赦なくぶち当ててこられるので、とても保ちません。
まつお理論では、結論として、
追い越されそうな時に使うダッシュが、このレースにおけるダッシュ運用の最適解
ということになりました。
具体的なタイミングは、下の3つの画像の2つ目のタイミングです。
ただ、場所によっては影が写らないので、馬首が見えてからの対応にならざるを得ないこともあります。
まつお理論その④ やられる前に、やる!
自分が先頭でない時も、後ろからぶち当てられるのが一番痛いです。
なので、先頭でない時はスリップストリームを活用しつつ、馬影が見えたら道を空けるかダッシュで逃げるかしましょう。
ライバルが側面にきた時は、ガンガン体当たりを決めていきましょう。
こちらから体当たりを決めた場合、こちらの体力は減りません。
なので、やられる前にやる!!ことが大事です。
ただし、カーブでの体当たりは慎重に!!!
カーブで体当たりをしようとすると、下手をするとコーナーで曲がり切らず、垂直に刺さります。
ものすごい減速になってしまい、ライバルとのスピード差がないレースの性質上、リカバリーはほぼ絶望的になります。
まつお理論その⑤ カーブでインベタで追い越せ!!
ライバルとのスピードが対等であるこのレース。
直線で敵を抜こうとするのは愚の骨頂です。
直線は、並走するライバルの戦車を体当たりでぶっ壊す場だと認識しましょうw
前方の戦車と一定の距離をキープできてさえいれば、カーブで一気に抜き返すことが可能です。
基本インベタで抜きます。
カーブの手前ぐらいで軽くL1でドリフト入れて、くいっと曲がるイメージ。
そんなに難しくないので、カーブ自体はすぐに慣れる思います。
上級まで来れた人ならなおさらです。
一番重要なポイントは、
ライバルがどんな風にカーブを曲がっていようがいまいがおかまいなしに、何がなんでもインベタ(限りなく内側)で曲がる
ということです。
このレースは体当たりが前提のレース(戦車)なので、基本的に敵と接触しても減速しません。
ということはつまり、
敵を利用すればどんなに強引でもインベタで曲がれるということです。
また、一方で、スピードは対等ではあるものの、コーナーの曲がり方ではライバルと差が付けられます。
直線で距離を詰めて、コーナーで抜く
これがまつお理論その⑤です。
以上5つのまつお理論を徹底すれば、上級制圧はたやすい!!!!
上級レースはなかなか楽しいです。
ぜひチャレンジしてみてください!!
レースに勝つとなにがもらえるの?
■通常各コースでの勝利:
→お金が100もらえます
■上級各コースでの勝利:
→お金が200もらえます
■通常全コース制覇ボーナス:
レジェンダリーの馬「ファラオの馬」がもらえます。
■通常全コース制覇ボーナス:
レジェンダリーの馬「ローマの軍馬」がもらえます。
ずっと乗ってるコイツとどっちがいいんだろう。
乗り物で性能差とかってあるんですかね?
気が向いたら検証してみたいと思います。
動画も作りました!!
この記事を書いている時に、他にレースの記事書いている人いるかなーと思ってググってみたら、全然なかったんですよね。
で、「レースムズくねwwwww」「クリアできない!」って書いてあるのも結構見かけたので、動画も作ってみました。
「アサシンクリード オリジンズがどんな感じかなー」って未プレイの人も、ぜひ、覗いてみてください。
迫力ある戦車レースがご覧いただけます(^^)/
こんな感じです!
まだまだ楽しめそうなアサシンクリード オリジンズ
そんなわけで、ストーリーを進めるつもりが戦車レースに夢中になってしまい、結局ほとんど進めていない僕ですが。
もう正直に言って、
クリアしたくない
んですよねw
ずっとこの世界で遊んでいたい。
ずっと古代エジプトを旅していたい。
ずっとこのステルスゲーなんだかアクションゲーなんだかRPGなんだかよくわからんゲームで遊んでいたい!
「ずっと、そこにいたい」
オープンワールドのゲームに僕が望むことって、これなんですよね。
そんな意味で、今回の「アサシンクリード オリジンズ」は僕のなかで現時点ですでに最高の作品だと思っています。
そんなわけで、また!!
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