みなさん、お久しぶりです。
まつおさんです。
最近は何をやっていたかというと……。
↑UnrealEngine5で「ヒュドラの教室」っていうゲーム作ってました。
↑公式サイトです(近日大幅リニューアル予定)
もうまもなく、色々とみなさんにお披露目できると思いますので、楽しみにしていただけると嬉しいです!!
ぶっちゃけ、案件記事です。……ですが!
先に書いておきますが、今回の記事はレビュー依頼を受けて書く記事になります。
元々、松研は「そのクソゲー、本当にクソゲーなの?」をテーマに書き続けてきたブログでした。
つまり、僕が気に入ったゲームを「褒め」まくり、エアプだったり、見当違いの理由でこき下ろしているレビューを「けなし」まくることが前提のブログでした。
(コロナ禍以降めちゃ忙しかったのもありますが、去年は話題のゲームがだいたい普通におもろくて、わざわざ僕が「おもしろいよ!」って書かんでもみんなわかってるよね、みたいな作品ばかりだったのが、ブログの更新が滞っていた最大の理由です)
さて。
皆さんの中には、こう思う方もいるかもしれません。
「そんな基本褒めまくるこいつのブログの案件記事なんて信憑性があるのか」
と。
あるんです!!!
実はこう見えて、以前のGenki Dockの案件のレビューやMixAmp、ゼンハイザーのヘッドセットの記事(この2つは案件じゃないけども)を書かせていただいてから、レビュー依頼のご連絡を多数いただくようになりました。
ですが、プロジェクトが中止になったり延期になったりしてお蔵入りしたものを除いて、ほとんどはお断りさせていただきました。
趣味のブログでウソは書きたくないからです。
GenkiDockはマジでよかった。
あそこからさらに進化した「2」をタダでもらえるというのなら、そりゃ引き受けるでしょうwww
というわけで、お仕事と「ヒュドラの教室」の開発でほぼ不眠不休状態の中にいただいたオファーのメールに、私は即返信したのでした。
そして、この記事を書いているということは、つまり。
GENKI DOCK2とSHADOWCAST2はマジで良かった!!!
そんなわけで、絶賛プロジェクト進行中!!
さて、今回ご紹介するGENKI DOCK2とSHADOWCAST2は前回同様、クラウドファンディングの商品になります。
≪プロジェクトページ
気になる方はプロジェクト終了期限までにぜひチェックしてみてください!!
簡単に言えば4K60FPSに対応。 だが……
ぶっちゃけ何が新しくなったのかと言われれば、
4K60FPSに対応して、給電性能が30Wから40Wにパワーアップして、USBのTypeCの3.2に対応しましたと。
まぁ、これだけなら正当進化というか、順当なパワーアップといった感じですね。
案件であることを無視して言わせてもらうと、僕のようなFPSや格ゲーをこよなく愛するコアゲーマーは、あえて24インチぐらいの高リフレッシュレートのディスプレイを使って2K画質でプレイするので、4K60FPSっていうのは正直そんなに刺さらないんですよね。(給電パワー40Wは個人的にはデカいけども)
だから、オススメの仕方としても、4Kの大画面で遊びたい人にオススメ!とか、今からGenkiDockを買うならコレ!ぐらいしか言えることはないかなとは正直思ったんですよ。僕は初代GenkiDockで十分満足しているので、まぁ良くなったんでしょ、ぐらいの感じでした。
….最初はね。
まずは開封の儀
↑そんなわけで、届いたGENKI DOCK2とSHADOWCAST2。(サンプルなので名称は違うのかも。デザインも)
箱のデザインはずいぶん大人っぽいスッキリしたデザインになりましたね。
個人的には初代のマリオのブロックみたいなかわいらしい感じのほうが好きでしたw
どちらの箱も、お菓子の箱みたいにびりっと破る形になってます。
「Open Treasure」ってのが遊び心あっていいですね。ワクワクします。まずはGENKIDOCK2から開封してみました。
最初に嬉しかったのは、かなりしっかりした作りの0.5mのUSB Type C to Cケーブルが付属していたこと。
そして世界中のだいたいどこで使っても大丈夫だろうという電源アダプタ。
海外旅行にも使えます!!
↑説明書に記載がなかったのでちょっと戸惑いましたが、コンセントを折りたたんだ状態で溝に合わせてスライドさせるだけで、カポッとはまります。
しっかり固定されているのに、外すのも簡単。とてもよくできています。本体の寸法も初代とほぼ同じ!あと、すごく地味なポイントですが、コンセントの面が初代よりフラットになったので、抜けにくくなったのは個人的に評価が高いです。
マニュアルも日本語対応。この辺はとてもありがたいですね!
SHADOW CAST2はこんな感じ。
ポツン、と真ん中にUSBメモリみたいなのがあって、え、これだけ、みたいな感じなんだけど、本体の箱が開けられるようになっていて…
マニュアルとケーブルが付いてます!!
まずは初代同様、GENKIDOCK2をPCにつないでマリオカートをプレイ。
キャプボのパススルーを経由して接続してみましたが、遅延等はおそらく普通の人ならまったく気にならないレベルです。
SHADOWCAST 2とのシナジーがやばい!
さて。
ここからが僕の記事で一番言いたかったことです。
まず、プロジェクトのページのQ&Aを見てみると、こんな記載があります。
Q10.ShadowCast 2をiPad等Type-Cポートのあるタブレットで使用出来ますか?
iPadOS等タブレット端末にはUSB-Type-Cポート経由にて外部のカメラ/ビデオデバイスを検出出来ないという制約がありますのでご使用頂けません。今後タブレットのOSがアップデートにより検出出来るようになる事をご期待下さい。
本当に、そうでしょうか?
試してみました。
iPadOSは17からUVC(USB Video Class)に対応しています。
簡単に言えば、USB TypeCケーブルにぶっさして映像を出力できるっちゅーことなんですが。
1.SwitchをつないだGENKIDOCK2にSHADOWCAST2を差して、USBをiPadに差します。
2.そして、AppStoreからGenki Studioをインストールしてきて立ち上げると……。
うおおおおおおおおおおおおお!!!!
iPadで動くやんけwwwwwwwwwwwww
しかもフツーに快適!!
たぶん、ガチ寄りの人がスプラでもやらない限り遅延とかはほとんど気にならないんじゃないかな。
※ 遅延云々の細かい部分に関しては付属ケーブルを交換してみたりとか色々試さないとわからない部分も多いので、「ほぼ気にならない」という私の体感にとどめさせていただきます。
ゲーム配信が簡単にできる!!!
ゲーム画面を表示させるためのPC用のソフトも無料で入手可能です。
さらに、詳しくは公式を見てもらいたいんですが。
個人的にすげぇと思ったのは、Google Chromeブラウザ上で表示させることができるという点。
インストールやら設定やらが難しくてできない!という人にとって、ブラウザ上で簡単に表示させられるのはわりと最強じゃないかと。
下手したら職場のPCでSwitchできるんとちゃうか
今は誰もがゲーム配信をやってたりしますよね。
僕も毎週末に配信やってたりしてます(「松研 動画」で検索検索!)
Switchに限らず、HDMI出力のあるゲーム機(PS2以降のゲームはほぼついとる)なら、GENKIDOCK2とSHADOWCAST2、あとはインターネット環境のあるテキトーなPCなりノートPCなりにぶっ差せば、それだけで誰でも配信環境を整えることができます!!
旅行先のホテルでゲームをしたり、配信したりってことが気軽にできちゃうわけです。
もはやこれは、ただのSwitchアクセサリーではない
ぶっちゃけた話。
GENKIDOCK2とSHADOWCAST2の組み合わせは、Switchの純正ドック代わりという次元を超えて、ガジェットとしてかなり最強だと思います。
電源と高速充電器とSwitchのデッキとHDMI出力とキャプボが、
こんなサイズのもの2つあるだけで成立するんですよ!?
わかりますか?
薄皮つぶあんぱん1個ぶんぐらいですよ?!
薄皮つぶあんぱん1個ぶんで、あなたはどこでもテレビやモニタ、PC、ノートPC、iPadなんかでゲームを遊んだり、充電をしたり、ゲームを配信したりする高品質な環境が整うわけです!!
薄皮つぶあんぱん1個分ですよ?!
重さは、GENKIDOCK2が104グラム、SHADOWCAST2が9.6グラムです。
薄皮つぶあんぱん2個分の重さです。
あ、以前の5個入りの薄皮つぶあんぱんは1個あたり41グラムなので、4個入りの話です。
4個入りの薄皮つぶあんぱんの1個あたりの重さは52グラムなので、ちょうどGENKIDOCK2は4個入りの薄皮つぶあんぱん2個分の重さということになります。
薄皮つぶあんぱんはいつでも買えますが、GENKIDOCK2とSHADOWCAST2のプロジェクトは期間限定です。
この記事を書いている時点で2週間を切ってるはず。
みんないそげー!!!!
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